3月13日実施(micro:bitで電気の利用)
松山市教育会のプログラミング教室は、今回で最後となりました。
前回の受講者のご希望もあり、今回はスクラッチからはなれ、他のよく使われているプログラミング言語である、micro:bitの研修を行うことになりました。
ちょうど、市教育センターの小田先生にご指導していただくことになり、隣の東雲小学校から教材も準備され、大変有意義な研修となりました。
松山市内の小学校には、すべての学校に、6年生理科の「電気の利用」の単元で利用できる、micro:bitの教材が配付されています。
これをまず教師が使ってみることが大切だということがわかりました。
松山市教育センターの教材は、次の文字にリンクしています。
松山市教育センター(まつらぼ)
今回利用したmicro:bitの資料集は下の「資料集」の文字上をクリックするとダウンロードできます。
学校では、新型コロナウィルスの感染拡大への対応と、新学習指導要領の完全実施とが重なり、大変な状況です。
その他にもさまざまな校務があり、教職員の多忙化が、社会問題にもなっています。
このような中で、多くの先生方には未知の分野であるプログラミング教育をすすめていくのは並大抵のことではありません。
そこで、市教育会のこの教室も開催されてきました。
はじめは、行政も含め手探りの状態から、現在はいろいろな研修の場も増えてきたため、学ぼうという意欲のある先生方には、多くの機会が用意されています。
そのような、背景もあり、2年間実施してきました、松山市教育会の「プログラミング教室」は、これで閉じたいと思います。
これまでお世話になりました、数多くの方々にお礼申し上げます。
ありがとうございました。
資料集