2020年度から、小学校の新学習指導要領が完全実施となり、プログラミング教育が必修となりました。
昨年度末から、新型コロナウィルスの感染拡大により、新たな対応に追われていることでしょう。
小学校の先生方はそのような未曾有の危機の中で、中学年で「外国語活動」が、高学年で「外国語科」が導入されるなど、数々の新たな取り組みもはじまっています。
その中で、新たにプログラミング教育の研修を積む時間的な余裕もなく、また、その機会も得られにくい先生方が数多くいるのではないかと考えます。
そのような多忙な先生方が、プログラミング教育を進めるための一つの手立てとして、松山市教育会では昨年度から新たにプログラミング講座を開講いたしました。
令和元年度、令和２年度と２年間、世界中で子どもたちを中心に利用されている「スクラッチ」を中心に、松山市内の希望された先生方に、その使い方と活用方法を一緒に研修してきました。
この教室は、２年間で終わりましたが、そのときの様子を中心に公開しています。
