松山市教育会プログラミング講座開講式、第1回講座実施

令和元年6月15日(土)9:30から、予定通り開講式を行いました。

参加者は、市教育会会長、同副会長2名、福利厚生部長、福利厚生副部長、福利厚生部員、事務局長と、受講者7名(申込者は9名)、講師の16名です。

来年3月までに、すべて土曜日の10:00から、合計15回の講座を予定しています。

第1回目の講座内容は、「プログラミング教育の概論」そして、「スクラッチを使ってみよう」ということで、それぞれのIDを決めてサインインを行いましたが、利用するブラウザによって、思うように動作しないパソコンもあり、なかなかスムーズにいきませんでした。
どうも、Microsoft Edge はバージョンによって、使えないものがあるようですが、講師がそこのところまで、確認しておらず、ご迷惑をおかけしました。

今回使用した資料は次の通りです。

なお、開講式の際にご協力いただきました、アンケート結果を掲載しておきます。

◯ 申込者の学校名は次の通りです。(内2名欠席)
番町小、東雲小、素鵞小、垣生小、湯築小、余土小、伊台小、久米小、味生第二小

◯ 参加者の年齢層
20代、30代、40代、50代の方々が、ほぼまんべんなく参加しておりました。

◯ 自分自身のプログラムの経験(どんな言語でもかまいません)はありますか

全く(ほとんど)ない 71.4%
少しだけある 28.6%
ある程度(十分)ある 0.0%

◯ スクラッチ、プログルなどのビジュアルプログラミング言語を使ったことがありますか。

全く(ほとんど)ない 71.4%
少しだけある 28.6%
ある程度(十分)ある 0.0%

◯ プログラミング教育の研修(校内、校外を問わず)を今までに受けたことがありますか。

ある 57.1%
ない 42.9%

◯ 文部科学省から出ている「小学校プログラミング教育の手引(第二版)」について

そんなものがあることを知らなかった。 42.9%
あることは知っているが、どんなものかは知らない。 50.0%
概要的なものは見たことがある。 0.0%
目を通したことがある。 40.0%

◯ この講座を受けようと思った動機を下から選んでください。(複数選択可)

プログラミング教育がどんなものかわからないから。 42.9%
来年からどんなプログラミング教育に取り組んでよいか不安だから。 85.7%
これまでの知識をさらに深めて、より充実したプログラミング教育を実践したいから。 14.3%
プログラミング教育に積極的な市内の先生方と交流したいから。 0.0%
プログラミング教育、情報教育関係の研究指定校になっているから。 0.0%
上司や友人に勧められた(命令された)から。 28.6%
その他(情報教育主任になったが、プログラミングや情報機器の知識等がないから) 14.3%

以上の結果でした。
◆「小学校プログラミング教育の手引(第二版)」は、まだ目を通されていない方は、ぜひ一読しておくことをお勧めします。本文、全体を読まなくても、概要的な内容も文科省のホームページに掲載されております。

◆予想されたことではありますが、この講座に参加された方々の大多数が、来年から実施されるプログラミング教育について、不安を抱いている方々でした。

講座は終了した時には、この不安が少しでも解消できることを願っております。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です